柴田かつゆきの政策

誰もが『誇り』を持てる国に

すべての人が自分には価値があるという自分への『誇り』、そして自分が生きる場所がこの国で良かったという日本への『誇り』を持てる社会を作るために全力を尽くします。

1. 社会保障=最強の経済政策

「衣食住・医療・介護・教育」を全ての人に保障することは国の基礎です。

ベーシックサービスの保障によってみんなが安心して、子どもを産み育て、リスクを冒して挑戦し、老後の心配なくお金を使えることが、経済成長にとってもプラスになることは、「高負担・高福祉」国家が1人あたりGDPランキングの上位を占めている事実からも実証されています。社会保障の充実は決して日本経済の足かせではなく、むしろ「最強の経済政策」と捉えるべきです。

2. ワーキングプアをなくす

コストを削って利益を上げることは企業としては当然です。しかしこの30年間、企業が人件費と外注費の削減に注力したことが、働く人の貧困化による消費減退や少子化を招き、日本経済をダメにしてきました。

最低賃金引き上げ・非正規差別の解消・労働組合の強化・下請事業者への買い叩き規制等によって、人件費と外注費の削減に歯止めを掛け、企業が生産性の上昇に注力する環境を作り、ワーキングプアをなくしていくことが必要です。

3. 差別はダメ!ゼッタイ!!

差別ほど人の『誇り』を傷つけるものはありません。差別は人の心からエネルギーを奪い、パフォーマンスを低下させ、国力の低下にもつながります。差別をなくして、誰もが自分の個性と力を存分に発揮できるようにすることが、強い国を作ることにもなるのです。

誰にも無意識の偏見があり社会から差別をなくすことは簡単ではありませんが、だからこそ「差別は絶対ダメ」であることを何度でも確認し、差別を排する努力を続けなければなりません。

4. 不正、隠蔽、忖度にノー!

政策を少数のエリートだけではなく、みんなで議論して決めるのが民主主義です。その良さを発揮するためには、必要な情報が共有され、みんなが自分の考えを自由に述べられ、公正なプロセスを経て政策が決められることが必要です。

公文書管理や情報公開制度を整備し、文書を隠蔽・改ざんする官僚やウソをつく政治家は辞めさせる、忖度なき報道・表現の自由を保障する、権力の私物化を排する等により「真の民主主義」の基盤を作る必要があります。

5. 戦争は絶対回避する

現政権が進めている防衛費倍増と敵基地攻撃能力の保有は、日本周辺の軍事的緊張を高め、戦争の危険性を増大させるものです。狭い国土に多くの人口と原子力発電所を抱えていることや、食料自給率の極端な低さ等を考えれば、今の日本にとって戦争に巻き込まれることは第二次世界大戦以上の破滅的結果になることは明らかです。「戦争は絶対回避する」ことを最優先に、米中間の緊張を緩和する「平和国家日本」らしい外交を展開すべきです。

刊行物

号外23年6月号

困っている人を、助けたい。

号外23年5月号

誰もが『誇り』を持てる国に

しばかつ通信011号

立憲代表選と自民総裁選

しばかつ通信010号

本当の少子化対策とは

しばかつ通信009号

通常国会を振り返って

しばかつ通信008号

東京から政権交代へ

しばかつ通信007号

改革の手をゆるめるな

しばかつ通信006号

「裏金」議員に国民の審判を

しばかつ通信005号

利権政治と決別せよ

しばかつ通信004号

能登半島地震 被災地支援募金

しばかつ通信003号

防衛費倍増が日本を衰退させる

しばかつ通信002号

企業より人を助ける政治を

しばかつ通信001号

社会保障=最強の経済政策

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